日米バスケットボールDUNK

Bリーグは人気上昇中の日本プロリーグ

ドリブル

2016年に始まった日本でのバスケットボールのプロリーグ。それがBリーグですが、年々人気が上昇しているようです。人気が出てきたバロメーターとも言えるのが、集客力にあります。他のスポーツでも同様ですが、テレビで見るよりもその場で見ている時の方が、ゲームの中に入っていくことが出来ますし、嬉しさや悔しさなどの感情も選手たちと共有できる親近感は強くなります。

バスケットボールのようにテレビ中継などがあまりないスポーツでも、一度観戦することで、実際に目の前で見ることの面白さに目覚めることが多く、また行ってみようという気持ちにさせます。つまりまず一度来てもらうことで、リピーターが出来る確率が非常に高くなるということになります。簡単に言いますが、最初の一度足を運んでもらうということは非常にむずかしいことです。Bリーグの人気上昇の陰には、集客する側の試みと努力があったと言えそうです。

スポーツにおいて応援したいと思う理由は、身内や友達など知り合いがいる以外を考えると、自分たちの住む地域のチームであるということがとても重要な位置を占めています。Bリーグはその地域性をかなり重要視していると言えます。そして女性ファンの獲得。会場に人がたくさんいることで、バスケットボール選手たちの士気もあがるというものです。